企業会計審、内部統制ガイドラインを内定
のようですが、公開草案の対する190もの公開意見には対応せず、ほぼドラフトのまま内定となったとのことです。
金融庁の企業会計審議会(長官の諮問機関)は31日の部会で、上場企業に2008年度から適用する内部統制ルールのガイドラインを内定した。企業などから約190件に上る意見をもらったが、大枠を変更せずほぼ原案通り了承した。ただ、企業などからさらに詳細な「Q&A」の作成を求める声が出るなど、過度な監査によるコスト負担を不安視する状況も浮き彫りになった。
2月の総会で正式決定する。今夏には金融商品取引法の内閣府令も改正し、報告書の記載様式や米国に上場しすでに内部統制制度の適用を受けている企業の扱いなどを決める。
なんで、大幅な修正もなく「あれが」内定したんだろう。手抜きしたんじゃないでしょうかね。。。
☆追記☆
ネットのメディアが変更なしと言っても、そういうことは自分の目で確かめないといけないなと反省。